金蔵寺とは

宗派 曹洞宗(そうとうしゅう)
本尊 聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)
本山 永平寺(えいへいじ)
道元禅師(どうげんぜんじ)開山・福井県吉田郡
總持寺(そうじじ)
瑩山禅師(けいざんぜんじ)開山・横浜市鶴見区
山号 白澤山(はくたくさん)
開山 『梅渓寺』8世伝室宗舒大和尚
沿革  慶長6年6月26日の創立。
 開山は『梅渓寺』8世伝室宗舒大和尚で、山岸飛騨守が開基である。
 往古、鎌倉期に創立され、『円花山 金沢寺』と称し、むかし砂金が産出されたことから金沢の地名が生まれたと言われる。
 その後、廃寺となった『金沢寺』を『梅渓寺』8世伝室宗舒大和尚が村民の帰依に応じ新たに寺堂を修め、『白澤山 金蔵寺』と改め開山した。
 金沢の地区には、弘安・正和の古碑群が遺存していることから、南北朝あるいはそれ以前に開かれたところで、鎌倉期に栄えていたと推想される。
 天明時代より「大般若六百巻」を有する。
 今の本堂は棟札によると、天文4年に建立になっており、庫裡は宝暦年間に建立したのを昭和46年25世祐光代に改築した。
現住職 当山第26世 住職
 渡辺秀彦
副住職
 渡辺伸彦

 
春の風景

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